建築家 安藤忠雄

著者 :
  • 新潮社 (2008年10月25日発売)
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建築家として、ただ建築(モノ)として捉えず、ある種の都市の中のソフトウェアとして建築を捉えている感じがした。だからそこ、そこに住む人々と建築の共生について深く考えて作られていると感じた。

世界的に活躍されている建築家だからこそ日本の良さ特に文化的な面での言葉はとても力強く面白かった。

人ととしても人柄がよくわかる描写で、個人的には目の前の仕事に全身全霊で向き合っているように感じて、ステキだと思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年4月23日
読了日 : 2020年4月23日
本棚登録日 : 2020年4月21日

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