前作から引き続き「三体Ⅱ上巻」
難しい単語と漢字が飛び交い、また中国人名が多くてひどく混乱しながらの読書になった。
前作同様、調べても理解できないので解らない所は諦めて放置して読み進めた。
ここまで読み進めてきたから下巻も読むかと思っているが、複雑過ぎて未だに真のこの作品の持つ面白さが解っていないのでは?と疑問を持ちつつ読み進めている。
もし今現在地球に向かって宇宙生命体が400年後に来るとしたら?
今の自分達はやはり世界中から特出した「面壁者」を起てて指向と未来を委ねるしかないのか?
自分もそれしかない気がする。
相当のSF作品だが、そう考えるとリアルな世界なのかもしれない。
今回の上巻では地球人の方向性とその下準備がある程度整った所で終わった。
下巻ではきっと時間が推移して残り時間が少なくなっているであろう。
新たな展開もあるかもしれない。
なにしろ舞台が地球と宇宙、地球人と知的宇宙生命体のこの構図、時間と距離と思考が飛び抜けており、ついていくだけで精一杯。
自分の知識力の無さに嫌気がさしている。
ストーリーを追っかけるだけになりそうだが下巻も読み進めてみたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月25日
- 読了日 : 2024年4月25日
- 本棚登録日 : 2024年4月23日
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コメント 2件
shintak5555さんのコメント
2024/04/25
NSFMさんのコメント
2024/04/26