どこで本書のことを知ったのか忘れてしまったが、オットー・ペンズラー関連で読もうと思った1冊。
ミステリ好きを自認していましたが、浅はかでした…全然読んでない。人気シリーズはつい敬遠してしまいがちですが、人気の所以が確かにあるんだと反省。スペンサーもモース警部もランボーも読んでない…っていうか、ランボーって原作あったんだ!やはり反省…
どの章も良かったですが、作品としてはフェイ・ケラーマンを読みたくなりました。キャロル・オコンネルは、少なくとも家で積んでる分は読もう…というか、人気なんだ!再認識。
作家としてはイアン・ランキン、アレグザンダー・マコール・スミスが気になりました。
この本に寄稿した作家からまた新たな作家を知り、ますます読みたい本が増え、もう死ぬまでに絶対全部読めない…と半ばあきらめつつ、モース警部シリーズ、TVでやらないかなーなんて思ってます。
でも、本当に素敵な1冊でした。
原題はThe Lineup
2010.8月初版。図書館にて。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年4月3日
- 読了日 : 2023年4月2日
- 本棚登録日 : 2023年3月8日
みんなの感想をみる