少し癖のある文体で書かれる、自らを戦闘者と呼び、日本という国家への大多数が持ち得ていないであろう価値観や倫理観に共感できる人間が、この日本にどのくらい居るのだろうか。
書いてあることが正しいかは、各々が検証すべきだが、学校で教わったことの無い歴史、ニュースでは触れない視点、この国が向かっている先への憂い。
読者それぞれに違った形であっても、正しく生きるために必要だと考えさせられる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
伝記・体験・読み物
- 感想投稿日 : 2024年6月18日
- 読了日 : 2024年6月18日
- 本棚登録日 : 2024年5月29日
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