まず、巻頭カラーのケロロとタママの旧仮名遣いなやり取りは面白可愛いです。本編は謹賀新年、飲みすぎるケロロ達とお酒でキャラ変するモアちゃんで一笑。
続いて節分で豆まきで鬼は夏美でギロロ伍長は報われるのでありました。
お次は雪合戦でポールとギロロの渋い戦い。作者さん、ギロロのこと、災難に遭わせつつもなんだかんだイケオジな展開にするよね。クルル曹長とは違う意味でお気に入りかな。
続くは、お小遣いを手にした冬樹とケロロが消えゆく町のおもちゃ屋さんでドタバタと思い出を作り、虫歯になったケロロの口腔内にミクロの決戦宜しく突入する皆の衆。
そして、帰宅して、急に家の中にガチャガチャあっても不用意に回しちゃうと…大変なことになるわけで。
タママの後輩が現れて、タママの裏の顔が晒されてしまう結末は想像するのも怖い。
最後は夏休みに日向家のお婆ちゃんのお家に行くのであります。こんなお婆ちゃんになりたいな。
おまけの話はポールです。
ここまでつらつらと振り返ってみると1巻で約半年というところかしら。楽しめたなぁ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月20日
- 読了日 : 2023年9月19日
- 本棚登録日 : 2023年9月20日
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