柳田国男が「自分の本」と思っている本について語っている本。
出版するのは好きなようだし、購入者を記録していたりする割に、作った後の扱いはあまり気にしてないような気がする。
第一購入者から誰の手に渡った、そのあとは……と気にしている本もあるようだけど、出版社が売れないから包み紙にしたと言ってもさして怒っていないような?
出版道楽、と本人が言ってるからほんとうに道楽なんだろうな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(物語)以外
- 感想投稿日 : 2022年7月3日
- 読了日 : 2022年7月3日
- 本棚登録日 : 2022年7月3日
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