観光公害――インバウンド4000万人時代の副作用 (祥伝社新書)

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  • 祥伝社 (2019年7月1日発売)
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感想 : 12
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仕事でインバウンド振興をやっていたけど、表面的な取り組みだけでしたね。この本を読むと、地域住民との係り方など一筋縄ではいかない課題が挙げられています。日本が今後インバウンド振興に取り組むと同時に、日本自体が貧しくなっていくと、より顕在化しそうですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 観光
感想投稿日 : 2020年1月29日
読了日 : 2020年1月29日
本棚登録日 : 2020年1月29日

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