なんというあざといタイトル…!
狙いは分かってはいるものの、誘惑に負けて読んでしまいました。
予想通り、タイトルが一番良いです。
内容はスカスカ。
ぬるくさい自己肯定とか、ねむり(村上春樹)を丸パクリした話とか、ほんといい年してなに書いてんだ。
これだから女流純文学は嫌いなんですよ、みんなが書いてるのと同じようなの書いて、自分を叱咤激励したり他人を叱咤激励したり叱咤激励なんて馬鹿らしいとか言ってみたり。
結局「私は今のままでオーケー」みたいな一山いくらで並んでいるような三文小説ばっかり。
血が出るくらい自分自身をえぐってみろってんだ。
12.07.30
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カテゴリ:
ま行の作家
- 感想投稿日 : 2012年7月30日
- 本棚登録日 : 2012年7月30日
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