王都炎上 アルスラーン戦記 1 (光文社文庫)

  • 光文社 (2012年4月12日発売)
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感想 : 81
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感想
創作物語。長さなどの単位まで創作するなんてこだわりがある。

イメージ的にはシルクロードが通る中東あたりかな?

物語の最初にある無敗の王の敗北について、無敗の割になんて無防備で単純な作戦だったのか。本当に無敗か?って思ってしまう。


あらすじ
パルス国の太子であるアルスラーンが初陣に望む。

敵のルシタニアはパルスに攻め入ったため、これを迎え撃つ形となった。

パルス国王は即位後、一度も負けたことがなく、勝利に揺るぎない自信を持っていたが、霧による視界不良と天然の堀、火攻めにあい、国王は捕虜となり、パルス国は無残に敗れる。

アルスラーンは若き万騎長のダリューンと共に、知将ナルサスの治める土地へと逃れる。

アルスラーンは世捨て人で才能はないが、絵にしか興味のないナルサスを宮廷画家に迎える約束をして、なんとか仲間にする。

ルシタニアの侵攻によりパルスの王都は陥落する。

アルスラーンたちは、さらに仲間を二人加え、パルスを裏切ったカーラーンの追撃を退ける。

ルシタニアに付く銀仮面の男は、パルスを憎んでいた。彼は前の王の子供のヒルメスだったのだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年8月29日
読了日 : 2024年8月29日
本棚登録日 : 2024年8月28日

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