かがみの孤城

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本棚登録 : 5149
レビュー : 701
著者 :
グレゴールさん  未設定  読み終わった 

この本に出会えてよかったと、本当に思いました。
序盤で、「これは、いじめの話なのか」と
思って読んでいた自分を殴りたいです。
これは、「生きる」ための物語でした。
後半の流れは読んでいてとても鳥肌がたちました。
"オオカミ様"のこともそうだし、城のメンバーのことも
知れば知るほど好きになりました。
生きてれば、きっとなにかに出会えるし
なにかを見つけることが出来るんだ。
誰かに誇るような
何か特別な「才能」がなくてもいい、
誰かに急かされて
「生きること」を焦る必要なんてない、
だってこれは、「君」の人生なんだから_
そう思えるような素敵なおはなしでした。
私は辻村さんのオーダーメイド殺人クラブも読んだことがあるのですが、いじめの描写が上手いというか
そういう心象とか心の情景とか感情とかがとても
リアリティがあって辻村さんは、もしかしたらそういう
体験をしたことがあるのかなと思います。
単なる私の勝手な想像なのですが…
学生の方にぜひとも読んでいただきたいお話です!



レビュー投稿日
2017年6月10日
読了日
2017年6月10日
本棚登録日
2017年6月10日
13
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