二千七百の夏と冬 (上) (双葉文庫)

  • 双葉社 (2017年6月15日発売)
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感想 : 53
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縄文時代と弥生時代に生きる少年の今までありそうでなかった斬新なテーマ設定。
ピナイの村で呼ばれる動物や植物の名前から、現代のもので何なのか想像しながら読むのがなぞなぞのようで楽しい。
ウルクはどのような最後をとげるのか、遺跡として発見される経緯は何だったのか、下巻に期待。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年10月8日
読了日 : 2020年10月8日
本棚登録日 : 2020年10月3日

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