人は誰しもこころのどこかに影があるのかなと感じた作品。一人一人が持っている闇が重くて、心がそちらへつられていきます。重いものを抱えている人が多く登場するので、喫茶店のマスターの言葉や主人公の友人に少し癒されます。
最後の数ページでさらに心に重くなりました。でも気になって一気に読んでしまった。
音楽や楽器のことを全くわからなかったので、どんな形か想像しながら、気になったら調べて読み進めていくのが楽しかった
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月21日
- 読了日 : 2021年2月20日
- 本棚登録日 : 2021年2月20日
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