先日、新聞で松浦寿輝氏の文芸時評を読み、考えさせられる。
「日常生活のささやかな哀歌をたくみに、繊細に描きだしている」
と言えるのが、本書。しかし、一方物語としての小説もある。戦後は政治と小説が主な論点だった時もある。どちらというわけではなくテーマの違いで、その時々の気分で読む。
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- 感想投稿日 : 2012年4月28日
- 読了日 : 2012年4月28日
- 本棚登録日 : 2012年4月28日
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