前半はなんか、感覚的になんか読みにくいなーって思った。なんとなく没頭出来ない感じ。後半になり登場人物が繋がり始めた辺りからは、結末が気になり、一気にスピードアップした感じ。ファンタジーなのかミステリーなのかよくわからないけれど、不思議な世界観の本だった。聞いたことも無い音楽を想像でBGMにして、どこかにありそうなサービスエリアの光景をイメージして、少し濃いめな設定の登場人物たちのやけに詩的な台詞が時々ポンポンって出てくる、少しわざとらしいその台詞の繰り替えしが途中から気になってみたり。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年9月26日
- 読了日 : 2019年9月26日
- 本棚登録日 : 2019年9月26日
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