以前読んで、奈良の村に行く竹中にこの本を贈ったことを思い出した。託す前に時間が限られていたから読破はしてなかったかも。また映画はしっかりと観ている。
宮崎駿さんが帯にお勧め文を書いている。家内も辞書のこと書いた人やろと借りて来てくれた。
ある山・林業に携わる若者の青春期だが、読みやすくてこの作品でそんな若者が増えたらなと思う。
2009年初版とあるのでもう15年か。しみじみ
2024年10月25日
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愛犬が最後にくれた「ありがとう」
- 小島雅道
- 青春出版社 / 2024年1月26日発売
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動物供養に関して、ペット達の存在に感謝し、それを活かすことが大事。気がつかなかったことも多い。
ありきたりになっていないか、今一度見つめ直す。
2024年6月30日
さすがのミステリー第一位。
読後、怖い、が率直な感想。
2024年6月11日
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公孫龍 巻一 青龍篇
- 宮城谷昌光
- 新潮社 / 2021年1月19日発売
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王子の身から商胡への転身。最初から惹きつける展開。
以前に読んでいた孟嘗君、楽毅と同じ時代。また隗より始めよ、の言われを知る。まだまだ展開が続く。
2024年5月30日
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この本が、世界に存在することに (ダ・ヴィンチブックス)
- 角田光代
- KADOKAWA(メディアファクトリー) / 2005年5月1日発売
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最初の「旅する本」で惹き込まれた。実際の体験は、どれもないけれど、私が本を読むようになったのは、両親がエジソンの伝記本をはじめ世界名作全集など、田舎の世界から知らない読む世界に道を開けてくれたからだと思う。
これからも本はもっぱら図書館利用だが、いろいろな世界を味わい夢みたい。
2024年5月13日
現実的ではない設定も、子どもを思う父さん達の愛情が溢れる作品で、いいなと思う。
ゴールデンランバーの一つ前の作品だそうだが、今回も楽しませてもらいました。
幸太郎という名前がいいなとも思うこの頃、24/4/25
2024年4月25日
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岡本太郎「明日の神話」修復960日間の記録
- 吉村絵美留
- 青春出版社 / 2006年8月1日発売
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岡本太郎の作品修復。
オリジナルを残すという熱意。我々は何となく眺めているだけだが、裏側の地道な作業、働きに感動した。
2024年4月19日
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ゴールデンスランバー(新潮文庫)
- 伊坂幸太郎
- 新潮社 / 2010年12月1日発売
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休みの午後、止まらなくなって一気に百何ページ読み。
黒幕は分からずとも、事件当日の行動が凝縮されていて面白い。
堺正人主演で映像になっていることを途中で知る。
伊坂幸太郎作品にハマっている。
2024年3月21日
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たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)
- 原田マハ
- 幻冬舎 / 2020年4月8日発売
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楽園にカンヴァスに続いて。
今に有名な作品も、画家作家が存命なうちには認められない厳しさ。この小説のような出来事があったと思う。
たゆたえども沈まず、の題名もいい!
2024年6月18日
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もっこすの城 熊本築城始末
- 伊東潤
- KADOKAWA / 2020年9月30日発売
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加藤清正の熊本城は有名だが、実際の現場で働く人物を生き生きと描く伊東潤の歴史ものは本当に惹きつけられる。
数年前(平成28年)の熊本地震で被害を受けた熊本城。少しずつ復旧はしているのかな?
阿蘇の雄大な風景とともに現場を訪れてみたくなった。
2024年2月27日
2024年2月15日
2024年1月11日
古事記は何冊か読んでいたが、ひらがなで声に出して読むスタイルが新鮮。ひらがなとは言え、うまく読めたかは?だが。声に出して読むことで入ってくることもあるはず。
2023年12月6日
日本昔話が背景にあるのか、それでいてロケット脱出という起こることがあり、不思議と次次にページを読み進めた。
2023年8月15日
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東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
- リリー・フランキー
- 扶桑社 / 2005年6月28日発売
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リリーさんの家族の話。
人は皆、母親から産まれる。感謝を忘れずに。
もちろん父親に対しても同様。
2023年8月17日
美術•絵画には無知でも、作者やそれを取り巻くキューレターの存在が生き生きとして、NYやバーセルの美術館に行きたいと思った。
細かい質問コーナーを隠してしまった。
印象に残るのは講評する章。
登場人物が生き生きとして情熱を感じた。
初めてのマハ作品、good!
2023年8月9日
再読、永遠の仔に次いで。
数年前に読んだはずが、ほとんど記憶が残っておらず。探索者の章、最後の2ページが心に残る。
現在に生きる私に出来ること、家族を取り巻く人々に感謝すること。
23/7/27
2023年7月27日
再読。
今や検索はスマホの時代に、言葉を記す、舟を編むという途轍もない作業仕事に思いを馳せる。確かに小学校で国語辞典、高校で英和辞典をそれなりに利用したと思うが、それを作る人々はきっとこの小説の人物と同じであろう。
娘や息子もこの本のことを知っていたので、話したのかな。記憶に残っており嬉しかった。
2023年6月16日
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西ネパール・ヒマラヤ 最奥の地を歩く ムスタン、ドルポ、フムラへの旅
- 稲葉香
- 彩流社 / 2022年1月21日発売
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稲葉さんの行動力に感服。
たまたま目につき、写真も豊富で最初にまとめられており、読みやすかった。
関野さんの行動にもより龍の年のシェー山周辺でのトレッキングを憧れていたが、このような出版もされ凄いと改めて感服。来年はその辰年だが、
一気に読破。あの日々が懐かしい。
2023年6月5日
題名から、自然に関係するものかと手にしたが、全然違った。1967年生まれの私としては同世代の話が交互に進行しそれなりに共感はいかないものの、すんなりと話しにも入っていけた。
読破日の今日6/2それまで2人の話しかと思っていたが、違う表記のるつさんが6人いることに気がついてしまう。途中でも入り組んだ世界が開けていたのか?
読書は楽しい。
2023年6月2日
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ムツゴロウの人間紀行
- 畑正憲
- PHP研究所 / 1984年9月1日発売
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ムツゴロウさんの文章に惹かれる。
高校時代は、自身の青春時代(学生時代と結婚の頃)を読んだ。
20〜30代前半の腰の痛みで入院中の時には、世界各地の動物との関わりの分厚い本に感動したなぁ。
今回は追悼特集で図書館のコーナーに飾られていた本でした。好奇心と動物・人のことが好きな方だったと思う。
2023年5月8日
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若い読者に贈る美しい生物学講義 感動する生命のはなし
- 更科功
- ダイヤモンド社 / 2019年11月29日発売
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生物学にも興味あり。
人生を豊かにしよう、したい。
2023年5月13日
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教場0 刑事指導官・風間公親
- 長岡弘樹
- 小学館 / 2017年9月26日発売
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教場も、あまり知られていない警察官を育てる(適正を見極める)という新鮮さがあったが、今回の小説も同様。キムタクが演じるということで宣伝されていたが、内容はすごくおもしろい。
作者が自分より2歳若く、この人がこの小説を創るのかと、なぜか関係のないところで感動。
2023年3月21日