- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065149621
作品紹介・あらすじ
1989年にタイムスリップした田村心。4ヵ月後に発生する「音臼小無差別殺人事件」が近づくにつれて不可解な事件が頻発すると気づいた心は、父であり、現代では事件の犯人とされている佐野文吾とともに、事件を阻止するため奔走する。しかし謎を解くことができないまま現代へと戻ってしまう。犯人が今も生きていると確信する心はわずかな手がかりをもとに懸命に調査するのだが、それは新たな惨劇を引き起こすことに…読むほどに心凍てつく本格クライムサスペンス、第7巻。
1989年にタイムスリップした田村心。4ヵ月後に発生する「音臼小無差別殺人事件」が近づくにつれ不可解な事件が頻発すると気づいた心は、父であり、現代では事件の犯人とされている佐野文吾とともに、事件を阻止するため奔走する。しかし謎を解くことができないまま現代へと戻ってしまう。犯人が今も生きていると確信する心は手がかりを求めて懸命に調査するのだが…読むほどに心凍てつく本格クライムサスペンス、第7巻。
感想・レビュー・書評
-
シリーズ、第七弾。
二転三転する緊迫のミステリー。
田村心がタイムスリップすることにより、過去と現在の状況が、少しずつ変わって行く。
果たして、田村心は、音臼村の惨劇を止めることが出来るのか?
そして、父の冤罪を晴らし、あの笑顔に満ちた家族を取り戻せるのか?
真実の一端を知る事件の関係者・佐々木紀子の証言とは? 犯人の姿を見たというその内容とは?
しかし、加藤みきおの養母となった木村さつきの悪意が、佐々木紀子に迫る。
田村心は、悪意を止める事が出来るのか。
いよいよ、謎のひとつひとつが、少しずつ明らかになリますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7:50.56
-
背ラベル:726.1-ヒ-7
-
木村さつきが変わってしまったのは、田村心のせいでもある。
-
また過去に。
-
生き証人が殺される。
でも、それで犯人が確定する訳でもない。
まだまだ二転三転しそうで目が離せない。 -
いいとこでおわりますな……。