葉隠

著者 :
  • ニュートンプレス (2003年1月1日発売)
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感想 : 3
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佐賀県生まれの筆者が、鍋島藩の教えである「葉隠」について書いた本。
50ページほどが鍋島藩とその一門の方々の紹介。本著の2/3が葉隠の考え方、残りが佐賀の紀行について書かれている。

私は戦前の終身の教えをきっかけに、「葉隠」を読んだ。蛮勇でも良い。いや蛮勇でなければ、大きなことは成し遂げられないというのが「葉隠」の基本的な考え方。その上で、「とにかく主君に従え」次に「親孝行」をしろという。もちろんこの考え方は一利あるし、万事が悪いわけではない。

ただ特攻隊に行く若者たちに、「葉隠」の考え方で統制しようと考えていたんだなと思い、心は傷んだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年5月28日
読了日 : 2023年5月28日
本棚登録日 : 2023年5月28日

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