「バガヴァッド・ギーター」(श्रीमद्भगवद्गीता)は,ヒンドゥー教の聖典のひとつで,ヒンドゥーの叙事詩『マハーバーラタ』第6巻にその一部として収められている。
細かい内容は訳本を読んだときに書くとして,ここでは本書について。本書は「バガヴァッド・ギーター」の,書物の成立から後世の受容についての解説本であり,フンボルトやヘーゲル,ガンディー,ヴェイユなどがその対象となる。
インドの哲学や思想を学ぶにあたって,色々と流派はあると思うが,特に「バガヴァッド・ギーター」について考えを巡らせることで,基礎づけになると思う。
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- 感想投稿日 : 2021年4月3日
- 読了日 : 2021年4月3日
- 本棚登録日 : 2021年3月20日
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