何年か前に某アイドルグループが「世界に一つだけの花」という歌を歌って大ヒットしたけれど、このお話はあの歌を聴いて
そうさ 僕らは 世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
と励まされたものの、自分の花って何だろう? 何に一生懸命になればいいんだろう?? と思ったときに読むといい本なんじゃないかと思います。
KiKi はあの歌がヒットした背景には、当時の流行の風潮「勝ち組・負け組」という概念(?)へのアンチ・テーゼだった・・・・ということがあると思っているんだけど(そしてもちろんSMAPのアイドル性にも依っていると思うけれど)、普通に生活していると自分のどこが「特別な Only 1」なのか、わからないことが多いと思うんですよね。 「特別な」である以上、平凡ではいけないんじゃないか・・・・みたいな幻想があるというか・・・・。
(全文はブログに)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2009年10月10日
- 読了日 : 2009年9月17日
- 本棚登録日 : 2009年9月17日
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