嵐が丘 (1960年) (岩波文庫)

4.00
  • (3)
  • (4)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
レビュー : 6
Cymbelineさん 文学   未設定

いまさら。映画版のローレンス・オリヴィエの印象を払拭して、予断なしで読みたかった。
形式的には、三人称のナレーターが出てこない点と二つの時を行き来する点で現代的。作者がいわば神の視点を持つ典型的19世紀リアリズムの域から期せずして脱却している。
内容でも、ぬきんでている。たとえヒースクリフが悪魔でも、エドガより魅力的であることは間違いない。愛憎の一元。

レビュー投稿日
2008年11月24日
本棚登録日
2008年11月24日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『嵐が丘 (1960年) (岩波文庫)』のレビューをもっとみる

『嵐が丘 (1960年) (岩波文庫)』のレビューへのコメント

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする