ワーケーション企画入門 選ばれる地域になるための受け入れノウハウ

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  • 学芸出版社 (2022年3月24日発売)
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2022年5月19日読了。コロナ下でよく耳にするようになった「ワーケーション」、実態としてはどうなのか?知るために読んでみた。「地域」「企業」「ワーカー」の3つのステークホルダーのうちワーカーの自分としては、PCがあればどこでも仕事はできるのだからワーケーションに求めるものは特にない、独身の20~30代だったらいくらでも旅行しながら仕事をしていただろう。今やらないのは単純に子どもがいて平日に遠出ができないからであり、本書の中では区域外就学制度を利用したデュアルスクールなど家族でのワーケーションについては非常に関心のあるところだが、これに関する言及が3ページしかないのは寂しい…。ちなみに「ワーケーション」はまだいいが、「ブレジャー」は語感も悪いしまだ口にだすのが恥ずかしい気がする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2022年5月19日
読了日 : 2022年5月19日
本棚登録日 : 2022年5月19日

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