国のこととして表現するなら4編の短編はそれぞれ
祭祀・法律・治山・人権という感じのお話でした。
一番気に入ったのは「落照の獄」ですかね。
とんでもない犯罪を犯した男がいる。しかし死刑は王が禁じていた。しかし死刑以外のふさわしいと思われる刑はない。
そんな中、王は「任せる」とのことばのみ。それは死刑もありうるということなのか。それを適用していいのか。
また情勢ももしかして王が道を失いそうになっているのではないか。こんなときに死刑という前例を作ってしまうと歯止めが効かなくなるのではないかという危惧。
異常犯罪者の前に法律を司る男たちが無力感に苛まれる物語って感じでした。
その他のお話も官吏だったり、街に住む人間だったり、色んな立場にある人間たちが少しでも希望ある未来へとつなぐために必死になるお話しだと思います。
感じとしてはまぁ、暗いし、本編の主要人物もまともには出てきませんが、読み応えのある本だと思います。

2013年9月18日

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読書状況 読み終わった [2013年9月18日]
カテゴリ 小説
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カテゴリ 未読

相変わらずの雰囲気漫画。内容とかあってなきがごとし。でもそれが好きでこの人の本を追いかけ続けているわけですが。
女子の服がかわいいんだよね~。いちいち。オトナ女子が見習いたい格好~。
すべてにおいて雰囲気です。
会話の意味とかも結構不明だし、イキナリ始まってるので、人間関係も結構不明なのに説明ないし。
ホント・・・雰囲気だな。
イキナリ主人公がカブで発掘現場にコーヒー持参で登場です(笑)

2013年6月26日

読書状況 読み終わった [2013年6月26日]
カテゴリ マンガ

まぁ、安定した面白さではありましたが。
しかしまぁ、こうなるんだろうな。って終わり方ではあります。
そしていつのまにか「敵」が玄楽から皇帝に変わってたよね。
それはそれでいいけどさ・・・。
最後なので紅主の正体とか、玄楽の願いとかぜんぶ明らかになります。一応それなりにみんな幸せになったかな?
春蘭は強気な子のようで、さすがは守り神ってところでいざとなったときの決断は自分を犠牲にする方向に向かうのねー。
小さな村の少女でもなく。小さな村の守り神でもなく。人間としてたくさんの人に関わって生きた春蘭だからこうなった。という結論がとても好きでした。

2013年5月20日

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読書状況 読み終わった [2013年5月20日]

ちはやVS太一に決着。そして新も何かを感じつつ、千早は修学旅行へ。太一・新はそれぞれ東日本・西日本予選へ。そしてみんなが「太一が名人になりたかったなんて!」と気づくのでした~。いやはや、太一熱くなってきました!!そして予選にしのぶちゃんと名人登場。どこまでも変人な二人・・・好きです。

2013年3月19日

読書状況 読み終わった [2013年3月19日]
カテゴリ マンガ

後半ようやく事態が動きますが、やっぱり最後まで誰なんだかわからないというか名前が覚えられなかった数人がいましたが。ガルヴォ軍の方の傭兵さんとかね・・・。後半ではシャリースたちの本当の雇い主が明らかになり、その理由やら、彼らが護衛していた人物とその理由とかそういったところから、ヘリメルークがナニモノかとかあのガルヴォの人質がどうなったとか全部まとまります。ま、そんなワケで前半が問題で後半が解答って感じですね。アランデイル大活躍。

2013年2月6日

読書状況 読み終わった [2013年2月6日]

なんだかんだとあるんだけど、エンレイズ軍とガルヴォ軍の睨み合いで、ほぼジリジリと野営地で過ごしてるって感じで上巻が終わってしまったという感じがなきにしもあらず。下巻ではぱーっと暴れてくれるんでしょうか。
アランデイルと医者は二人でうまくやっとりますが。

2013年1月30日

読書状況 読み終わった [2013年1月30日]

なんと桐子編ラストだそうで。残念。
そのために。志郎と桐子のロマンスが最後にグイっと進展。事件はハッピーエンドとは行かなかったけど、この二人はある意味ハッピーエンドですかね。
件のようで違和感のある妙子の正体がわかり、桐子は彼女を助けるために動き出す。塔から彼女を連れ出し、術を施す準備を進めていたが、そこには桐子が思いもよらないような誤算が潜んでいた。
妙子が健気に兄を慕う気持ちが切ないです。
鬼二人はあんまり出番ないですが、聖の三段重弁当はぜひにも食べたいところです。
そしてなんだかんだ言っても京都の側近も桐子に甘いのではないかと思ってしまうのでした。

2013年1月30日

読書状況 読み終わった [2013年1月30日]
カテゴリ ライトノベル

アニメから入りました。
アニメがかなり原作に忠実なことが判明。
それならアニメの方が面白いな。という感じですが、既刊全部アニメ化されるわけではないだろうからやっぱ原作読むべし。なのでしょうな。
入学してすぐケンカで停学になった吉田くんにプリントを届けに行った勉強一筋の雫が気に入られて友達認定されて色々巻き込まれつつ、いつの間にか好きになっていく話!

2012年10月20日

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読書状況 読み終わった [2012年10月20日]
カテゴリ マンガ
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読書状況 読み終わった [2012年7月18日]
カテゴリ エッセイ
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なんかだいぶ謎が解けてきたけども!それよりも仲望が別人すぎやしませんか?春蘭には甘いしベッタリだし、やる気だして訓練に励んでるし!!
今回いきなり玄楽に襲われちゃいます。
あとはお城の宴に黄海楼の娼妓たちが呼ばれ、占い師も同行せよ。とのことで、恩返しのためにも春蘭も同行することに。そこで皇帝には気に入られるわ、襲撃に巻き込まれるわ、行方不明だったアノ人の正体が実は太子だったり、またまた玄楽が現れたかと思えば何もされずに済んで肩透かし・・・でも皇帝には後宮に入れと言われちゃうとゆー、波乱万丈の春蘭なのでした。

2013年2月5日

読書状況 読み終わった [2013年2月5日]
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