“言語”とは普段使っていながら、何と奥深いものかと思いました。
国々によって言葉は異なり、文化も異なる。言語という“音”が発せられた時、それを受け取る側の文化によって意味合いは変化する。
言葉というもの、そこから紐解かれる無意識の領域――そこに蠢く狂気。生と死の慟哭であり、歓喜。それは誰しも持っているもの。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2008年3月5日
- 読了日 : 2008年3月5日
- 本棚登録日 : 2008年3月5日
みんなの感想をみる