「うまいネタが浮かばない」「話が続かなくて気まずい沈黙」で困るのは、「上手に話さなくてはいけない」という思い込み」があるからだ・・・なので雑談の効能、ルールを原点に帰って正しく認識(といって特に目新しいところはなかったような気もするが)すれば、そういう思い込みを捨てることができるだろう・・・というのが一貫して流れるストーリーだったのかな。
ただ、それは、既に話すことがあるという前提なので、冒頭の「話すネタが浮かばない」に対しては、梯子を外されたようなロジック。
そういう観点で読み返してみると、
●スタンダードな雑談ネタ・・・ビジネススクールなどで紹介されているらしい「キドニタテカケシ」くらいしか、メモに残したいことはなかったような。
(2013/10/5)
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- 感想投稿日 : 2013年10月11日
- 読了日 : 2013年10月5日
- 本棚登録日 : 2013年9月23日
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