短編集。
今なは亡き父親が面白いと言っていた田辺作品を、初めて読む。
官能とイノセンスを両有する恋愛小説だった。
表題作品は映像化されているが、こんな短編を?というよりも、映像で観てみたいという気持ちが勝るのは理解できる。
好きという気持ちを虎や魚に置き換え、それをさらに映像でどう表現するのか観てみたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年8月14日
- 読了日 : 2024年8月14日
- 本棚登録日 : 2024年8月6日
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