藍千堂菓子噺シリーズ第3弾。
本作のテーマは「命がけの愛」らしい。
それはちょっと言いすぎかなとは思うけど、どの話もそれぞれの大切な人に対する思いが溢れている。
タイトルの「あなたのためなら」というのも良い。
お糸と幸次郎の今後も気になる終わり方ではあるが、個人的には彦三郎とお糸が「百瀬屋」を作っていく過程を読んでみたかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2019年
- 感想投稿日 : 2019年10月7日
- 読了日 : 2019年10月7日
- 本棚登録日 : 2019年9月27日
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