ミニマリストプログラム序説 生成文法のあらたな挑戦 (シリーズ・言語学フロンティア 01)

  • 大修館書店 (2005年4月1日発売)
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前半でミニマリストプログラムの言語学的位置付けやその理論内容の説明がなされている。
後半はその理論を使っての日本語(古語も含む)分析の実例を示してある。
内容的に非常に高度だった。
僕はその内容をほとんど理解できないまま終わった。
言わずもがなかもしれないが,
ミニマリストプログラムをこれで勉強しようというよりは,
ある程度知識がある人が更なる知識の定着,
研究方法を学ぶ方が用途にあっているかもしれない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 言語
感想投稿日 : 2008年6月4日
読了日 : 2008年6月4日
本棚登録日 : 2008年6月4日

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