製薬会社をターゲットにした集団訴訟を扱う弁護士の話。でも、原告から頼まれてアクションを起こすのではなく、アクションになりそうなネタがあってそこから被害者を探し、訴訟に持っていくんだけど(法律用語が間違っているかもしれません)。まあ、いろいろなことを織り込みすぎたかなって感じ。ただ、アメリカの集団訴訟の実態を垣間見ることはできると思います。私にはあまり後味がよくない話でした。
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母鳥の本棚
- 感想投稿日 : 2005年3月1日
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- 本棚登録日 : 2005年3月1日
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