主人公・大沢公の実力はすでに確固たるモノになっていて、どちらかというと発展途上の青柳愛や北島萌に焦点を当てている。その点に関してはなんだか物足りないような印象を受けるが、大沢がフレンチ、青柳が中華、北島が和食というようにきちんと差別化を図ってあるので、どのシーンにもそれなりの情報量というものがある。ジャンルの違う職人の視点が交錯することで新たな創作料理を見出すというような話になっている
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2005年6月6日
- 本棚登録日 : 2005年6月6日
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