ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書)

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本棚登録 : 671
レビュー : 87
著者 :
a-peanutsさん  未設定  未設定

サルの社会性を通して現代日本の社会を読み解いた本。

第一章 マザコンの進化史
 サルについての考察と、現在の子育てについての考察
第二章 子離れしない妻と居場所のない夫
 現在の家庭内の状況。「家のなか主義」
第三章 メル友を持ったニホンザル
 サルの会話と、メールのやりとり
第四章 「関係できない症候群」の蔓延
 関係性の脆弱化
第五章 社会的かしこさは四十歳で衰える
 子育てと生活スタイル。本当は子育てしていたのは母親じゃなく、爺婆。
第六章 そして子どもをつくらなくなった!
 家族像の激変と、「性差」の発現。現代社会のしくみは、近年つくられたもので、「母親とはかくあるべき」論を信じるのは思考停止。


学校の図書館に置いてあった本。手に取ってみたら、意外におもしろかった。

レビュー投稿日
2018年12月24日
本棚登録日
2018年12月24日
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