ビジネスの中での数字力の鍛え方、エッセンスについてまとめられた本。
よくまとまってます。
<メモ>
・新しいことにチャレンジするときなどに仮説をつくるためのヒント
1.手元にあるデータを簡単にざっくりと切ってみる。
2.関連する新聞記事などを時系列でみる
3.似たような業界の状況を時系列で見る
4.似たような業界のプロの話しをきく
→大事なのはQUICK AND DIRTY ざっくり全体像をつかむこと。
・仮説づくりには大きく二つパターンがある
1.手持ちの知識、自分の経験先行型
2.簡易分析先行型
・パレート図
要素を大きい順に左から並べた棒グラフとその要素の類型値が全体に占める割合の折れ線グラフを組み合わせたグラフ。重きを置くべきポイントなどを明確にすることが可能。
・散布図をよく観察すること。全体を一つの近似線などで表わすと誤って捉えがち。範囲ごとに特性があるのではないか、例外的要因があるのではないか、など検証しながら正しくデータを見ることが必要。例外的な要素にヒントが隠れていることも。
・ビジネス上のコミュニケーションにおいて、最後は人を動かさなければ意味がない。
・
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
仕事関係
- 感想投稿日 : 2015年12月20日
- 読了日 : 2015年12月20日
- 本棚登録日 : 2015年12月20日
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