憑神 (新潮文庫)

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本棚登録 : 2676
レビュー : 392
著者 :
土鳩さん 浅田次郎   読み終わった 

時は江戸末期、御徒士組という由緒がありながらも貧しい武士の次男坊、彦四郎が、土手下にある祠を拝んだことで被る御災厄のお話。

2008年以来の再読。
前半はコミカルだが、扱う御災厄が重くなるにつれ、雰囲気もシリアスに。

以前読んだときは「後半がイマイチ…。」と感じたものだが、やはり後半に向けて変化していく作風やテーマの重さが、読み手を良くも悪くも裏切るのが理由だと感じた。

三柱の神様の造形や、小文吾や団子屋の主人、蕎麦屋の親爺といった主人公の周りの登場人物に好感が持てた。

レビュー投稿日
2018年9月21日
読了日
2018年9月17日
本棚登録日
2018年9月19日
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