「天才の育ちと環境」という副題につられて買った親ばか。
羽生本人と、母親と、通っていた道場主へのインタビューが
読みどころなのだろうが、あまり特別なことはしていない様子(^^;
何しろ集中して将棋に強くなった、と。
勝ち負けに恬淡としていた、と。
記憶力に優れたところはあったかもしれない、という程度。
育児方法としては全く参考にならない。
看板に偽りあり、と思ったのは、「将棋ものしり事典」の章が
本の半分くらいあったこと。これはひどい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
将棋
- 感想投稿日 : 2011年8月17日
- 読了日 : 2011年8月14日
- 本棚登録日 : 2011年8月17日
みんなの感想をみる