はい、今ワタクシが最も読みたかった(まぁ、結局その時その時で最も読みたい本を手にしているんだがw)乗りに乗ってる書評家三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』です
いやもう売れに売れています
爆売れ中ですね
ちょっと前までまだマイナー感あったのにな〜
知る人ぞ知る存在だったのがもうここに来て一気に売れちゃいましたね〜
なんか寂しいw
そして、真面目な三宅香帆さんも良いねというなんか二段くらい上からの目線で言ってみたりする
いやでもほんと売れてるのよ
ブクログでも登録数、レビュー数ともにエライことになってまして、すでに良質なレビューがふんだんにありますので、わいはまたぜんぜん関係ないこと書いていいですか?ダメって言われても書きますけど
今日ちょっと帰りにコンビニ寄ったのよ
あ、コンビニってコンビニエンスストアの略ね(知っとるわ!)
そしたらさ、な、なんと、なんと本のコーナーに寺山修司さんの『旅路の果て』が置いてあるのよ!しかも5冊くらい!
なんですとー!って思うじゃないの
なぜ今寺山修司?ホワーイ?ってなるじゃないそれわ
で良く見たらさ、帯がウマ娘なのよ
「むー」
出版社の商魂の逞しさね
ま、わかるんだけどさ
いや、わいもね
建前としては「ウマ娘を入口に寺山修司の世界に触れてもらうことで、ひとりでもファンが増えることは歓迎したいです」とか言いたいよ
物わかりの良いおじさん演じたいのよ
でもやっぱ「むー」なのよ
本音は「むー」なのよ
顔文字でいったら( ・ั﹏・ั)なのよ
ウマ娘から寺山修司は邪道だろーが!
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
あれ?でもこれって三宅香帆さんの定義する
(インターネットなどで得られる)情報=知りたいこと
(読書によって得られる)知識=ノイズ+知りたいこと
(*ノイズ…他者や歴史や社会の文脈)
情報と知識の間を取り持つ存在になりうるんちゃうか?
ウマ娘こそ「働きながら本を読める社会」を作るきっかけになるんじゃなかろうか!
答えはコンビニにあったのよ!!
うん、絶対違う
- 感想投稿日 : 2024年7月3日
- 読了日 : 2024年7月3日
- 本棚登録日 : 2024年7月1日
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