岩井圭也さんも既刊で読みたい本がまだまだあるので、さほど新刊にこだわっていないんだが、そりゃあれば借りるよ
だって男の子だもん
はい、生物学者であり民俗学者でもある「知の巨人」南方熊楠の生涯を描いた『われは熊楠』です
うーん、面白かったんだけど、ちょっと消化不良
だって南方熊楠よ?逸話が多すぎてそんなもん単行本300ページちょっとにまとめるなんて無理よ
もちろん、無理は承知でそうとう端折ってるんよ
で、端折ってるのはいいんだけど、そうなるとかなり明確に分かりやすく焦点を絞ってくれないと納得感がないんよね
全体的にぼやっとしてて、わいにはちょっと何が言いたいのかよく分からんかったです
熊楠の生涯のこことこことここを取り上げた意味ってのがよく読み取れなかったです
岩井圭也さん×南方熊楠で相当な傑作を期待してたんやけどね
では最後に南方熊楠仰天エピソード!(ドンドンパフー)
〜現在、熊楠の脳が大阪大学解剖教室に保存されている。 驚異的な記銘力を自ら認識していた熊楠の遺言によって大阪帝国大学病理学の森上助教授が南方家の庭で解剖を行い、当時側頭葉の溝の発育が特に優れているとの報告がなされたという。〜(不二たん白質研究財団ホームページより)
すっげーΣ(゚Д゚)
わいの脳も保存しといたほうがいいかな?(何の役にも立たんわ!)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩井圭也
- 感想投稿日 : 2024年5月26日
- 読了日 : 2024年5月26日
- 本棚登録日 : 2024年5月25日
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コメント 17件
ねこさんのコメント
2024/05/26
ひまわりめろんさんのコメント
2024/05/26
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2024/05/26
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2024/05/26
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2024/05/26
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2024/05/26
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2024/05/27
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2024/05/27
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2024/05/27
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2024/05/27
aoi-soraさんのコメント
2024/08/31
ひまわりめろんさんのコメント
2024/08/31
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2024/08/31