満月珈琲店の星詠み (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋 (2020年7月8日発売)
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本棚登録 : 737
感想 : 81
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まるで猫の恩返しを見ているかのような、ふしぎで幻想的な物語でした!短編集のようで全てが繋がっているので、最後は本当に全員が幸せに救われる、素敵な本です!
この小説を読むと
・猫に会いたくなる(写真で補給)
・占星術が気になる(即調べた)
・コーヒーが飲みたくなる(のんだ)

ただ猫がコーヒー出してる可愛いファンタジー小説かなとか思ってましたが、全然違った〜〜〜!
読む人の背中を程よく押してくれる!!!

占いって立ち位置が難しいな〜といつも思っていたんですが、占いを盲信してしまう人も、どこまでを参考にすればいいのか迷ってる人も、読んでみてもいいかもしれないです。

私が1番心に残ったのは、
土はミルクティーにはなれない。笑
(ニュアンス違うかも)

自分は自分であり、自分以外にはなれなくて
自分は一生自分で。
すぐ人と比べて、自分以外の誰かに憧れる私に向けた言葉だな〜〜〜なんて響いちゃいました。
自分がなんなのか、占星術を調べてから読むともっとおもしろいかもです!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月16日
読了日 : 2024年1月16日
本棚登録日 : 2024年1月16日

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