このミス大賞の本作。医療用語が様々出てくるため,難しいところは多々あったが,ぐいぐい引き込まれ読み終えることができた。
実際の現場を経験しているからこそのリアルな様子は,想像しただけで怖いと思った。人生を決める瞬間であんなことをされたら誰もが混乱し、普通の判断が下せなくなるに違いない。
そして,最後のシーンはまさかという衝撃だった。まさか生きていたとは...
追記
そして,宇垣もそういうことだったとは...
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー小説
- 感想投稿日 : 2021年5月18日
- 読了日 : 2021年5月18日
- 本棚登録日 : 2020年11月3日
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