がん消滅の罠 完全寛解の謎 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社 (2018年1月11日発売)
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本棚登録 : 2015
感想 : 187
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このミス大賞の本作。医療用語が様々出てくるため,難しいところは多々あったが,ぐいぐい引き込まれ読み終えることができた。

実際の現場を経験しているからこそのリアルな様子は,想像しただけで怖いと思った。人生を決める瞬間であんなことをされたら誰もが混乱し、普通の判断が下せなくなるに違いない。

そして,最後のシーンはまさかという衝撃だった。まさか生きていたとは...

追記
そして,宇垣もそういうことだったとは...

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー小説
感想投稿日 : 2021年5月18日
読了日 : 2021年5月18日
本棚登録日 : 2020年11月3日

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