【内 容】
私生児、貧困、母との絆、義父、行商、女工、失恋、夢、結婚、震災、戦争、パリ、養子、死。明治36年に生まれ、母と共に生家を出た7歳の時から、『放浪記』がベストセラーになる26歳まで、尾道、東京で極貧の放浪生活を続けた作家林芙美子。文学への憧れと母娘の愛を糧に生き抜いたその劇的生涯を、人生のテーマごとに現代の人気作家がたどる全く新しいタイプの興味つきない人物エッセイ。
【感想&思った事・・・】
林芙美子氏の『放浪記』の一説や内容が至箇所に抜粋されていたり、引用されていたりするんだけど・・・、私、林芙美子さん知りません!!そして、『放浪記』あまり、読みたいタイプの話でもありません。。。では、何故、この本を購入して、読むに至ったかと言うと・・・たまたま、大量買いした文庫本の一冊に入っていたからなんです。(詳しくは、http://blogs.yahoo.co.jp/awordspokenispastrecalling00/9835305.html に。)どうやら、タイトルに惹かれて購入したらしい・・・自分。。。たまに、何購入したのか、把握できていないんだよね。。。前日に購入したのに。。。
さて、この本。『放浪記』を事前に読み終えていたら違う感想を持った事に違いないが、人にお勧めする一冊ではないなと。あと、表紙との絵と内容が合ってない!!不自然だわ。。。
読書状況:未設定
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カテゴリ:
森瑶子
- 感想投稿日 : 2006年2月17日
- 本棚登録日 : 2006年2月17日
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