約20年ぶり、小学校の朝読書以来に読んだ。読書好きになったきっかけの児童文学。
背表紙は色あせても内容は色あせていなかった!
村に水が流れてこなくなった理由を調べるため、ローワンと6人の村人たちが竜が住む山に登っていくという王道ファンタジー。
挿絵の雰囲気も相まってノスタルジックな雰囲気を感じる。やせっぽっちのうさぎくんと呼ばれているローワンの成長がみられるのもいい。
エミリー・ロッダは多様性を意識してこのシリーズを書いたそう。
海外で発刊されたのは1993年、日本が2000年。
当時学校ではダレン・シャンとかハリポタの方がメジャーだったけれど、私は断然『ローワン』と『セブンス・タワー』派だった。
しばらく児童文学中心に読もうかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年10月2日
- 読了日 : 2024年10月2日
- 本棚登録日 : 2024年10月2日
みんなの感想をみる
コメント 2件
コルベットさんのコメント
2024/10/02
natsuさんのコメント
2024/10/02