映画でもドラマでも続編とか2と呼ばれる
ものが当たる事は少ないと言われているが
小説も同じなのだと改めて実感した。
映画公開に合わせて追加で書き足しました的な
商業的なニオイを感じる連続物。
3分の2まで読んでみても買ったことが悔やまれる内容。
歌舞伎の件も囚人の件も薄っぺらい。
登場人物のキャラも交わされる会話も薄っぺらい。
後半も後半なのに、わざわざせんが悪態をつく箇所なんて
いりますかね。
続編じゃなきゃ絶対に読まなかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年10月15日
- 読了日 : 2014年10月21日
- 本棚登録日 : 2014年10月15日
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