予約本がぽろぽろと到着してきたから「2666」を一旦休憩して積み本も合わせて消化していこうとページをめくると、文字は大きく難しい表現もない、そして分かりやすい人情劇。一気に読めてしまえる面白さはシリーズを読み続けてきてもまだ飽きの来ないストーリーはさすが!
俎橋上でのドラマがどれだけこの本の中で繰り広げられるのだろうとちょっと現在の俎橋にも興味が沸いてネットで検索してみた。画像を見てそっとwebページを閉じた...
綺麗な情景はこの本の中だけでいいわ笑
さて、小松原の旦那、その妹とそして母、澪の何を見て感動したのか?武家の嫁にするに値する女として見てたんじゃなかろうになにをみんなしてトチ狂ってるんだ?と思わずにはいられないし、俺の女房になれってなんかそんなセリフを言うのにも失望したよ!
ってまだこの先に続くストーリーの途中で文句言うのもなんだから黙って読むけどさ、これまでの話の展開からするとこのシリーズ始まって以来の作者のブレを感じずにはいられない。高田さん、心星探しましょうよ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2019年1月22日
- 読了日 : 2019年1月22日
- 本棚登録日 : 2018年12月25日
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