お友達が貸してくれた本。
一時期、笑っていいともにも出ていたオネエのお坊さん。
柔らかい語り口でこの世のこと、あの世のことをざっくばらんに教えてくれる。
「そういえばそうだよね」って感じで納得がいく。
不思議なエピソードも多いけど、お人柄が出ていて親しみやすい。
ゲームにハマっちゃってお勤めの回数が少なかった時に大日如来の夢を見たとか、ピンクのジャージ姿でお墓場に行ったらお墓の人(←もちろんユーレイ)がびっくりしてたとか。
神様と仏様のお話も面白い。ギリシャ神話じゃないけれど、いろんな神様がいて、それぞれのお勤めをされているのね。
龍神さまと仲良しのおばあちゃんの話も不思議。
目に見えないモノとの付き合いも、人付き合いと同じくらい、あるいはそれ以上の礼儀と心遣いが必要なんだね。
まぁ、難しいけれど、誰が見ても恥ずかしくない生き方をしていれば、そんなに気負うこともないんじゃないかと思わせてくれた本でした。
お仏壇やお位牌、ご供養についての説明もあって、勉強になった〜(・∀・)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年11月5日
- 読了日 : 2013年10月27日
- 本棚登録日 : 2013年3月25日
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コメント 1件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2014/05/29