おぅねぇすてぃ (新潮文庫)

  • 新潮社 (2010年4月26日発売)
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本棚登録 : 138
感想 : 13
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明治時代、通詞(通訳)を目指す青年と幼馴染の女性との恋物語。
普段時代小説は読まないのですが、珍しい内容と、英語が好きだったので読んだ記憶があります。爽やかで良いお話でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年1月14日
読了日 : 2003年月
本棚登録日 : 2013年1月14日

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コメント 3件

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2013/01/23

「爽やかで良いお話でした。」
パイオニアの話って好きなんです、試行錯誤しながら新しいコトに挑戦する!うん格好良い。←勝手に纏めちゃいましたが、そんな話でしょうか?

アセロラさんのコメント
2013/01/24

>nyancomaruさん
わたしもパイオニアの話、好きです!
無から有を生み出す、今まで誰もやらなかった事を実現させる…。
尊敬してしまいます。

通訳は、この時代ではまだまだ珍しい職業だったでしょうから、パイオニアに近いかもしれないですね。
基本的には、恋愛ありの青春ものという感じです。

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2013/01/29

「恋愛ありの青春ものという感じです。 」
ナルホド、前向きな若い人向けなんですね。閉塞感で何となく何をするにも億劫な雰囲気だからこそ、こう言う話が良いような気がします。。。

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