レモンをお金にかえる法 “経済学入門”の巻

  • 河出書房新社 (2010年8月3日発売)
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本棚登録 : 780
感想 : 81
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まさか、新装版が出ていたとは!
懐かしい!嬉しい!\(^O^)/

小学生の頃、母親の書棚から引っ張り出して読んでいました。
この本で、レモネードという飲み物をはじめて知った(^^ゞ

レモネードのお店を出す事から始まる経済のイロイロを、楽しみながらわかりやすく教えてくれる、画期的な絵本。

やっているのは子供達ですが、ちゃんと賃金を払って雇っているし、場合によっては失業もしている(^^;

子供はもちろん、実は経済がよくわかっていないという大人にもオススメ。

上巻のラストは、レモネードの利益で主人公がバカンスを楽しんでいました^^

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 母の書棚から。
感想投稿日 : 2013年9月15日
読了日 : -
本棚登録日 : 2013年9月15日

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コメント 2件

円軌道の外さんのコメント
2013/12/01

ご無沙汰してます!

いろんなことが重なって本が読めなくなってたけど、
少しずつ復活の兆しが出てきました(^^)

気づけばもう師走だけれど、
アセロラさんはお変わりないですか?


てか、こんな魅力的な絵本があったんですね!
見逃してました(汗)

自分もいまだに経済の仕組みはよく分からないけど、
子供の頃はお店を開くのが夢で、
よくパン屋さんになりきって遊んだり(笑)
魚のことも知らないのに
威勢の良さに憧れて魚屋さんになりきって
『いらっしゃい、いらっしゃーい』ってママゴトしてたよなぁ~(笑)(^_^;)

今の子供はキッザニアとかあって、
自分がなんの職業に向いてるのかも小さな時から探れるし、
うらやましい限りです(^o^)

レモネード大好きなんで
この本探してみようかな(笑)


いつも忘れず気遣ってくれて
ホンマ感謝してます!


アセロラさんのコメント
2013/12/03

円軌道さん、こちらにもコメントしてくださって、ありがとうございます\(^O^)/
長くお見かけしなかったので、お忙しいのかなと思っていました。おかげさまで、寒がりながらも(^^;なんとかやっております。

この絵本、80年代に出て経済の専門家の方にも絶賛されたぐらいなんですけど、未だにこうして刊行されているのは本当に嬉しい限りです。
良い本は読み継がれていって欲しいですから(^ー^)

そうですね〜、おみせやさんごっこの進化版という感じですよね、キッザニアも。
小学校の頃、紙で作ったケーキを並べてケーキ屋さんごっこをしたのを思い出しました(^^ゞ

絵本は、レモネードスタンドがメインですが、確か下巻では芝刈りをする子供が出て来たりして、アメリカの子供達の生活も垣間見ることが出来ますよ^^

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