日本の食、安全な食への拘りが高じて、編集部を日本有数の米処である新潟県魚沼に映してしまったという雑誌「自遊人」。その編集長である筆者は、5年にわたる米作りの経験を経て、ついに「農業法人」として事業としての米作りを開始する。
休耕田を貸借することの難しさ、山間の不自由な田んぼでの作業効率の悪さ、無農薬という拘り…。様々な問題が山積みである。
そんななかで悪戦苦闘しながら米作りを行う編集部員たち。
全く採算が合わないなか、日本の農業の問題点をさらりと抉り出し、
新たな提言をしてくれています。
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趣味/実用
- 感想投稿日 : 2013年2月4日
- 読了日 : 2013年2月4日
- 本棚登録日 : 2013年2月4日
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