複数作家によるアンソロジー。どこがどう「赤に捧げる」のかはよくわからない。また、どれも小粒で個々の作品として良い出来栄えのものはないので、とりあえずいろいろな作家のものを試し読みできる一冊としてとらえたほうがいいかもしれない。個人的には、トリックの良し悪しは別にして、鯨統一郎氏の作品の文章が好き。あと、まさしく“安楽椅子探偵”という発想も嫌いじゃない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2016年12月2日
- 読了日 : 2016年12月2日
- 本棚登録日 : 2016年12月2日
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