匣の中の失楽 (講談社ノベルス)

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本棚登録 : 818
レビュー : 89
著者 :
ada-banaさん ミステリー   読み終わった 

章が変わるごとに「これまでの内容は作中の人物が書いた小説でした!」という展開が続くが、どうにも最後でまとめきれてない感じが否めない。いくつかの事件(架空のものも含む)が発生するわけだが、各人が様々な推理を繰り広げるわけで、結局どれが真相だったのかというのがあいまいな部分も多く、モヤモヤした印象が残る。しかし、本書がまっとうなミステリーではなく、アンチミステリーとか奇書と呼ばれる類の作品であるのであれば、それはそれとしてこの作品を十分成立させるものなのかもしれない。肌には合わなかったけど。

レビュー投稿日
2016年2月24日
読了日
2016年1月4日
本棚登録日
2016年2月24日
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