「教養」とはなにか、ということをライフネット生命の会長であり、読書の哲人である出口氏が教えてくれる。徹底的に合理主義・実質主義な人であると同時に世界史マニアでもあるので、肌に合う合わないはあるだろうが、少なからず知的好奇心を持ち、本を読むことに拒否感を抱かない人にとってはかなり刺激的な内容。かくいう私はもう一度西洋美術の学び直しをして中国の神話についての本が読みたくなり、やっぱりスペイン語と同時並行で英語も勉強しようかしらと考えるようになった。時間が足りないよ・・・
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- 感想投稿日 : 2016年3月30日
- 本棚登録日 : 2016年3月30日
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