死刑執行中 脱獄進行中 (愛蔵版コミックス)

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本棚登録 : 1715
レビュー : 138
著者 :
ikedazuさん  未設定  読み終わった 

表題作は、独房にいる囚人の話
とても快適な環境で、外に出なくても
楽に生活をすることができるが、その中には
彼を追い詰める罠がたくさん仕掛けられていて
徐々に(※)精神がやられていく…

と思いきや主人公は「いつか必ず出てやる!」
と荒木飛呂彦作品の登場人物らしく前向き

その「いつか出てやる気持ち(脱獄進行中)」こそが、彼にとっての「死刑執行中」だった…

作品によって「?」だったが
上記の作品については、とても怖かった。
何かに「挫折」するより「だらだらと未練がましく(または本気で)思い続けるが何も変わらない」状況の方が恐ろしい。

荒木先生は「その心構えを説いた上でジョジョを描いている」とすれば登場人物達の「覚悟」とは半端なモノではない。

※言い訳すると、この言葉を感想に使うことに少しだけ躊躇した…覚悟が足りない。

レビュー投稿日
2019年12月7日
読了日
2019年12月7日
本棚登録日
2019年12月7日
6
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