隠密同心として、死を考えないわけにはいかない。
身分が知れることこそ、一番の失態。
上司の松原の行方がわからなくなっている。
長屋に越してきた新しい住人万助。
才蔵というワードは、正月の三河万歳の才蔵だったことがわかり、急展開。
老中の暗殺事件は未遂に食い止めたのだが。。。。
そこには、裏があった。
正義と思い必死での探索。
だが、悪の上前を跳ねるという悪事を、事もあろうに指令した老中がする。
無念さを消せない市松だった。
最後まで見抜けない話の作りがすごい。
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- 感想投稿日 : 2019年3月25日
- 読了日 : 2019年3月25日
- 本棚登録日 : 2019年3月25日
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